学校日記

季節は穀雨(こくう)

公開日
2018/04/20
更新日
2018/04/20

校長室から

4月20日(金)
今日は朝から日差しが強く、花壇の花々の色は、燃えるようにエネルギッシュに原色を放っています。2時間目、6年生が植物観察にやってきていました。担任の先生や学級の仲間とも打ち解けてきた様子で、笑顔も花々以上にキラキラ輝いています。今日は「穀雨」と呼ばれ、清明から数えて15日目頃で、春季の最後の節気と言われます。春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」という言葉があるように、南の地方ではトンボが飛び始め、冬服やストーブとも完全に別れる季節です。変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます。昔から、この日を田植えの準備をする目安にしているようです。5年生も田植え体験があり、楽しみです。

  • 20689.jpg
  • 20690.jpg
  • 20691.jpg

https://swa.hekinan.ed.jp/washidukael/blog_img/16078224?tm=20240819110027

https://swa.hekinan.ed.jp/washidukael/blog_img/16082561?tm=20240819110027

https://swa.hekinan.ed.jp/washidukael/blog_img/16086054?tm=20240819110027