5月の全校朝会
- 公開日
- 2016/05/10
- 更新日
- 2016/05/10
校長室から
5月10日(火)
5月の全校朝会を行いました。今月の校長の話は「真剣」ということばの意味について子どもたちに伝えました。5月28日(土)の運動会に向けてどの学年も練習に取り組んでいるところです。でも、連休明けの影響からなのか、取組の様子がまだまだ鷲っ子らしくないと感じたので、この話題を取り上げました。
竹刀を見せながら聞くと、ほとんどの子が日本の武道である剣道を知っていました。むかしむかし、武士が竹ではなく刃のついた「本物」の「剣」で勝負することを「真剣勝負」と言います。武士の「真剣勝負」では油断したら命がありません。そして、いつしかそれくらい真面目に取り組むことを「真剣」と言うようになったようです。今はもちろん時代が違います。でも、時代が変わっても「真剣」に取り組む心持は武士も現代人も、子どもも大人も変わらないと思います。今日からの練習を「真剣」に精一杯取り組むことをお願いしました。「真剣」に話を聞く子どもたちの様子が頼もしく感じました。
表彰では鷲塚ジャガーズの4年生が「大浜ファイターズ結成40周年4年生大会」で準優勝したこと、5年生の伊藤菜海さんが「ALL JAPAN GYMFEST in KYOTO」の平均台の種目で第6位に入賞したことを全校で称えました。