4月の全校朝会
- 公開日
- 2016/04/20
- 更新日
- 2016/04/20
校長室から
4月20日(水)
今回の校長の話は毛利元就(もうりもとなり)の『三本の矢』の話です。1557年戦国大名の毛利元就が病床に伏していたある日、隆元・元春・隆景の三人を枕元に呼び出し、「一本の矢では簡単に折れるが、三本束ねると容易に折れないので、三人共々がよく結束して毛利家を守って欲しい」と告げ、息子たちは、この教えに従う事を誓ったということです。『協力』という文字にも『力』が三つあるように、鷲っ子も力を合わせる仲間をたくさんつくって学級や学校をまとめていくことをお願いしました。
その後で、前期の役員・学級委員・委員会委員長の任命を行いました。児童会計画委員からは、前期のスローガンの発表と呼びかけがありました。前期は学級や学年・学校をつくりあげる時期となります。聞いている全校児童の様子から、やる気と意気込みが感じられ、今年度も様々な活動が楽しみです。表彰ではジャガーズ5年生の優勝を称えました。