鷲小スクールガード連絡会
- 公開日
- 2015/05/20
- 更新日
- 2015/05/20
校長室から
5月19日(火)
今日は、鷲っ子の1年生と毎日付き添い下校をしてくださっている「鷲小スクールガード」のみなさん全員にご出席いただき、本年度の連絡会を開きました。
校長のあいさつの後、スクールガードのみなさんお一人お一人に委嘱状をお渡ししました。そして、それぞれの方々から今までの思い出や今年度の抱負などをお話いただきました。これからも、鷲っ子1年生のための活動をよろしくお願いいたします。
【校長のあいさつ内容】
みなさん、こんにちは。鷲小スクールガードの皆様におかれましては、いつも鷲っ子1年生の付き添い下校をしていただき、ありがとうございます。
さて、鷲小スクールガードさんの歴史を振り返ってみますと、かなり以前は、担任や空いている教員が手分けをして1年生の付き添い下校をしていたのですが、平成18年の9月から地域のみなさんが、お孫さんと一緒に帰る方々を募っていただき、ここに”鷲小スクールガード”が誕生しました。
当初、鷲小スクールガード発足に携わった方々が、佐藤清美さん、杉浦三重子さん、芦澤登さん、山本秀雄さんで、現在はここにお越しの15名の皆様の大きな組織となっていまでも現役で鷲小スクールガードを続けていただいています。
1年間の学校の授業日はおよそ200日ですので、発足から今日まで9年間、付き添い回数約1,800回、延べ1,000人の1年生児童を、雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も学校のある日は毎日付き添い下校をしてくださいました。
そして、お孫さんが卒業しても、「自分の体の健康のためだから・・・」と何年も付き添い下校をしてくださる方々がたくさんいらっしゃいます。
鷲小スクールガードのみなさんに見守られ、安心・安全に下校できる鷲っ子はどこの学校よりも恵まれています。鷲小スクールガードの皆さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これから梅雨時に入り、蒸し暑い日が続きますが、くれぐれもお体をご自愛くださいますようお願いしますとともに、これからも鷲小スクールガードをよろしくお願いいたします。