11月29日(土)第52回技能五輪全国大会
- 公開日
- 2014/11/30
- 更新日
- 2014/11/30
新中の今
第52回技能五輪全国大会が臨海体育館・はなの木広場イベント会場で行われ、併催の「西三河物産市」開会式に参加し、競技の様子も見て来ました。
技能五輪の碧南会場では「タイル張り」「建具」「家具」の3種目が行われており、全国から選ばれた23歳以下の選手が、この2日間で完成するように与えられた課題の作品作りを真剣に行っていました。まだスタート時だったので、作品の様子は見られませんでしたが、どの選手も、多くの見学客の中にもかかわらず、集中し、タイルを小さくカットしたり、木を削ったり、ノミを使ったりと、まさに細かい技能、巧な技を競い合っている感じでした。
朝から小雨がぱらつく天候でしたが、刈谷や安城からは小中学生が大型バスで見学に来ており、愛知のものづくりを学ぶ姿勢が感じられました。
体育館の周辺では、建具やタイル張りの体験ブース、西三河や愛知近隣市の物産展、販売が行われており、碧南焼きそばや、高浜の鳥めし、などB級グルメの店も出てたくさんの市民でにぎわっていました。