R4.6.2

おはようございます。６月になり、これからどんどん夏らしく暑くなってきます。４月の全校朝会に大浜小学校のみんなで取り組む「生活のさしすせそ」について話しました。
「さ」は、さわやかな挨拶と返事
「し」は、静かな廊下
「す」は、素早い集合
「せ」は、せっせと黙って掃除
「そ」は、そろった履物　　　　　でしたね。
「さ」と「す」と「せ」は、まずまず、合格です。そして、特に「し」は保健室での身体測定や内科健診や耳鼻科健診のときには、みなさんがとても気を付けて、静かに廊下を歩いていて立派でした。
しかし、今、私が一番残念に感じているのは「そ」です。トイレのスリッパや靴箱の靴が、いつもそろっていないのです。なかには、自分がトイレを使った後、乱れているスリッパをきれいに並べている人をみつけて感心します。でも、せっかく整頓してくれたスリッパを授業の始まるギリギリにあせって、トイレを使った人が、急いでいてスリッパをそろえず、並んでいるスリッパを蹴飛ばして教室にもどってしまうようです。昇降口の靴箱の自分の靴も、整頓されているとは言い難いです。かかとをつぶして靴を普段から履いている人もいるようで、悲しい気分になります。生活の「さしすせそ」が、誰もが自然にできるようになると、もっともっとすばらしい大浜小学校になります。ほとんどの人ができているのでしょうが、ほんの少しの人がやれないだけで、大浜小学校が残念な学校になってしまします。みなさんの様子をうかがいに校内を回るとき、わたしも、スリッパや靴をそろえていきたいと思います。みなさんと競争です。競争の結果が楽しみです。