理科の授業を参観〜6年生〜
- 公開日
- 2018/04/25
- 更新日
- 2018/04/25
校長室から
4月25日(水)
朝の校内めぐりをしている中で、6年生の理科の実験の様子を参観しました。次の2つの目標をもって先生が取り組んでいました。1、物の燃焼と空気の変化を関係付け、物の燃焼の仕組みについての見方や考え方をもつようにする。2、物の質的変化に興味・関心をもち、その要因を多面的に追究する能力を育てる。子どもたちの火傷等の怪我が心配だったので、様子を見ていると・・・。今では、マッチを擦ること自体、家庭でしないようで、当初試行錯誤している児童もいましたが、すぐに要領を得て扱えるようになったのはさすがでした。何より、知的好奇心をもって炎を観察する目の輝きが“学びの原点”だと思います。暗い中の実験であるのに声も出さず、予想と実際の検証をする子どもたちの集中力に感心しました。