７日(金)６時間目に１年生を対象に学校保健委員会を行いました。今年度は、《「Flower」〜咲かせよう　あなたの笑顔　君の笑顔〜》をテーマに、保健委員さんのプレゼンテーション、そして養護教諭の小笠原香葉先生による脳の不思議「可能性をひらく心と脳の使い方」というお話を聞きました。

　今回、「脳の焦点化の原則」や「脳は言葉や想いに反応する」など、脳の特性について学びました。言葉にはエネルギーがあり、褒めたり、褒められたりすると潜在能力が発揮され、体が柔らかくなるという実験をしました。この実験を通し、自分が何気なく使っている言葉や想いが、自分の可能性に大きく影響していることに気づかされました。ここで、生徒の意見を紹介します。
「学校保健委員会を通して、自分への思いや考え方がとても変わりました。言葉だけで、できることが多くなったり、もっと色々なことができるようになったりすることが分かって、びっくりしました。これは、体力テストや定期テストなどにも役立つんじゃないかなと思いました。」

　プラスの気持ちがあふれる新川中学校を目指して、今日からポジティブな言葉や想いを意識していきましょう。