学校日記

3月3日 全校朝会がありました

公開日
2016/03/04
更新日
2016/03/04

校長室から

 今月の全校朝会は、体育館が卒業式練習用にいすがセットしてある関係で、新館ホールで行われました。表彰では、先日東京で表彰された毎日俳句大賞の学校優秀賞や個人の入賞者の表彰などがありました。
 校長先生からは、「師をもつ」について話がありました。(内容は、下に紹介します)
 今月の歌は、「ハピネス」を元気いっぱい、振り付けも加えて全校合唱を楽しみました。

校長先生のお話

 先日の卒業生を送る会をとてもすばらしい会に皆さんで創り上げてくれました。特に5年生の皆さんは、会を企画運営するとともに、師として教わった6年生の皆さんに日進ソーランを立派に披露することができました。がんばりましたね。まことにありがとうございました。
 6年生の皆さんは、あと2週間で日進小学校を巣立っていきます。1年生から5年生の皆さんも3週間で、学級学年を終えていきます。そして、それぞれが新しい道を歩んでいきます。
 そこで、本日は師についてお話をします。今、スポーツ文化芸術、経済政治等で活躍している多くの人には、師となる先生がいます。それぞれの夢の実現に向けて、師をもつこと、師に教わることで、その夢をもち続けることができ、その道を、人生を豊にしてくれます。皆さんも日々ここにお見えになる先生方に人生の最も大切な小学校の時期に、その基礎をここまで教えていただきました。
 学年、学級をまとめるにあたり、今でお世話になった先生方への感謝の気持ちとともに、人生の土台づくりと言われているこの小学校の時期だからこそ、先生方は皆さんの将来を見据えて敢えて厳しくご指導なさったこともあったことを思い出したことと思います。ぜひ、先生に教えていただいたことの意味を考え、その価値付けをしてください。その時々に、先生に教わったことを決して忘れることなく、皆それぞれの道をしっかり歩んでいってください。

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