ハロウイン 国際理解教育
- 公開日
- 2017/10/31
- 更新日
- 2017/10/31
校長室から
10月31日(火)
教室をまわっていると、ある学級がハロウインの準備をしていました。総合の時間の国際理解教育の一環ですね。ハロウインは、霊が家族のもとに帰る日とされ、日本の『お盆』のような日のようです。古くはケルト族の秋の収穫祭で、かがり火をたいて霊を案内したり、魔物から身を守るために仮装をしたといわれます。後にアメリカに伝わり、仮装した子どもたちが「Trick or Treat!(お菓子をくれないといたずらしちゃうよ!)」と言いながら、家を回ってお菓子をもらう様になったということです。新聞紙で手作りの仮装をしたり、収穫祭の大きなカボチャを飾ったりしている学級もありました。外国の風習ですが、それを学ぶ良い機会でもありますね。