大浜小学校の卒業生のみなさん、地域で活躍するみなさんに現在の「浜っ子」の姿，昔とこれからの「浜っ子」の姿について語っていただき、「浜っ子」の育成に貴重なご示唆を賜りました。世代の異なる「浜っ子」の皆様の語らいには、含蓄のある言葉が多く、また、とても温かみがありました。子ども時代によく遊び、よくお家の方のお手伝いをする環境の中で、今は、時代がだんだん子どもたちにとって「過保護」のような状況になっていないだろうかというご指摘も賜り、「浜っ子」の育成のこれからに大切なメッセージをいただきました。
　
　・心を良い状態にして、人間の根本に立脚して人材の育成に努めていく。
　・先人の生き方に学び、世界に目を向け，視野を広げていく。
　・自己中心にならず、相手に思いやりの心をもって、相手を大切にする。
　・好奇心をもち、素直で子どもらしく生活する。
　・子どもを自立させることが大切で、そのために学校と家庭地域がよく話し合
　　う。
　・今の大浜小学校の「浜っ子の育成」を今後も継続するとともに、学校と家庭地
　　域が協力して、変化のとても激しいこの時代に上手に対応していく。