学校日記

3学期の始業式で子どもたちに、今年の干支「羊」の話をしました

公開日
2015/01/07
更新日
2015/01/07

校長室から

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 1月7日(水)の3学期の始業式で、今年の干支「羊」の話をプレゼンテーションを使って行いました。

 羊は群れをなして行動するため、家族の安全や平和をもたらしてくれる動物です。そのため、羊生まれの人の特徴は、穏やかで温かく優しく、正義感が強くて真面目であると言われています。
 羊という漢字は、羊を正面から見たときの角と上半身を表した形です。羊がつく漢字は「美」「善」「義」「翔」など、どれもいい意味を持っています。
 羊は、いろんな所で役立っています。羊の毛は、セーターやじゅうたん、テニスボールや断熱材などに使われています。羊の皮を使った紙、羊皮紙もあります。羊の乳や肉などは食用になります。羊の油は、化粧品の材料になります。
 羊は、十二支の中でも穏やかで、仲間を大事にする動物です。羊は、大変縁起の良い動物で、羊の夢を見ると幸運が訪れると言われています。
 今年は、この羊の幸運がみんなに届くといいですね。

 子どもたちは、寒い体育館でしたが、プレゼンを興味深げに見ながら真剣に私の話を聞いてくれました。きっと素晴らしい年になると願っています。