２０日（木）６時間目に、地震と津波を想定した避難訓練をしました。１４時３５分、地震発生の放送が入ると、全校生徒は机の下に入って頭を守りました。揺れがおさまった放送が入ると、廊下に並んで運動場に非難しました。それぞれ教科書やリュックを頭にかぶって行動しました。避難の時間は昨年よりも３０秒も早くでき、生徒たちの表情は真剣そのものでした。教頭先生からは、休みの日に地震が起こったら家族はどこに集まるのか、地震が起きた後の非常食は備えてあるかなど、地震の避難だけでなく、その後の生活や備えの大切さの話がありました。
　話の後は、全校で北棟３階に避難し、津波を想定した訓練をしました。全校生徒が「お（おさない）は（走らない）し（しゃべらない）も（もどらない）」を意識して訓練ができました。