９月１日（火）
　夏休みも終わり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。体育館の吊り天井撤去工事も終わり、２学期の始業式は全校そろって体育館で行うことができました。
　今日は最初に、校長先生から絵の紹介がありました。「出発の朝」という絵です。この絵は、磯貝憂貴さん（碧南市在住）が描かれたものです。憂貴さんは、目が不自由というハンディをもちながらも、自分の才能を伸ばして素敵な絵を描いてこられたそうです。校長先生はお話の中で、「人にはそれぞれいいところがあるから、みんなもそれを伸ばしていこう」と子どもたちに語っていました。この絵には、こんな詩が添えられています。
　『静かに夜が消えていく／新しい朝がやってくる／光の子どもたちは／朝の光に導かれ／イルカを光の国に連れて行く／出発の朝／優しいクジラが見送ってくれた／次はわしの番だから／楽しんでおいで』
　新小っ子のみんなも夏休み中にいろいろなところで活躍していました。たくさんの子どもたちが表彰されていました。