（メニュー）
ごはん、さんまの塩焼き、関東煮、おひたし、牛乳
（献立メッセージ）
寒い日には、コンビニの「おでん」がよく売れるそうです。ところで、みなさんは「おでん」と「関東煮」の違いを知っていますか。「おでん」は漢字で書くと、「御田」と書き、豆腐やこんにゃくなどの味噌田楽に由来しています。江戸時代、それらの食材を、関東地方で醤油を使って煮込むようになり、それが関西にも伝わり、「関東煮」（大阪では「かんとだき」と呼んでいます。）となりました。今では、「おでん」も「関東煮」も同じように扱われていますが、元々はこのような違いがあるようです。今日の給食の「関東煮」は、材料を一口大に切って、食べやすくなっています。味わっていただきましょう。