終業式にサンタクロース出現!
- 公開日
- 2015/12/22
- 更新日
- 2015/12/22
校長室から
12月22日(火)の2学期の終業式にサンタクロースが現れました。サンタさんは、次のようなお話を子どもたちにしてくれました。
これは、今から100年前に本当にあったお話です。ニューヨークに住んでいる小学校3年生の女の子が、「サンタクロースは本当にいるの」という質問を新聞社にしました。そうしたら新聞社からこんな手紙が届きました。
この世の中に「愛」や「思いやり」や「まごころ」がある限り、サンタクロースはいます。この3つの心は、私たちの生活をどれほど楽しいものにしてくれているでしょう。もし、この世の中から「愛」「思いやり」「まごころ」がなくなってしまったら、サンタクロースはいなくなってしまうでしょうね。
「本物のサンタさんを見た」という人は、世界中を探しても、どこにもいないようです。でも、見た人がいないからといって、サンタクロースがいないということにはなりません。この世の中には、目には見えなくても、本当に大切なことは、いくらでもあるのですから。
サンタさんは永遠に生きています。そして、これからも子どもたちの心の中を喜びで一杯にしてくれるでしょう。
このサンタさんからのお話の後、今月の歌「あわてんぼうのサンタクロース」を、サンタさんの魔法の指揮棒のもと、子どもたち全員で楽しく元気よく歌いました。
サンタさんは、帰り際に校長先生にこう話してくれました。
「私の前に、2学期の思い出を話してくれた2人の女の子が、とてもいい話をしていましたね。思わず感動して涙が出そうになりました。そして、私の話を一生懸命聞いてくれた新川小学校の子どもたちは良い子ばかりですね。歌も大きな声で歌ってくれて嬉しかったです。ありがとうございました。」
それでは、1月7日の3学期の始業式に、元気な皆さんとお会いできることを楽しみにしています。良いお年をお迎えください。