１０月１０日・１１日は、新川地区の祭礼です。鶴ヶ崎区には、「玉車」という山車があります。地元の新川小学校では、郷土芸能クラブを平成１０年に立ち上げ、山車保存会の皆様の指導で、太鼓、小堤、笛でのお囃子や、三人で一体の人形を操作する三番そうの舞の仕方を教えていただいています。
　１０日（土）は、宵祭り。子どもたちは、山車の上に乗って演奏したり、人形を操ったり、「セイラー、セイラー」のかけ声で山車を大人の皆さんと一緒に引いたりして、郷土の文化をしっかりと引き継いでいました。とても頼もしく思いました。
　明日の１１日（日）は、本祭り。午前９時から山神社を出発し、午後２時３０分まで鶴ヶ崎地区を練り歩きます。郷土芸能クラブの子どもたちが頑張っている姿を是非ご覧ください。