ススキのバッタ
- 公開日
- 2017/10/12
- 更新日
- 2017/10/12
お知らせ
秋に入り、地域のいたるところにススキの穂が見られるようになりました。実は、ススキの穂は花の集まりだそうです。そして葉鞘(ようしょう)から抜き出た穂の数が、穂が出ると予想される全体の約20%に達したと推定される状態を「ススキの開花日」と言うそうです。やがて晩秋になると花は綿毛をつけた種子へと変わり、風に乗って飛んでいきます。モミジやドウダンツツジの紅葉とともに、これからが楽しみです。ところで、校内の玄関先にもススキがいけられました。ススキについているバッタは、心の教室相談員の中根先生の手作り作品です。本校では、このバッタが季節を感じられる毎年の楽しみになっています。