１０月３０、３１日に５年生１０２名は、岡崎市千万町町にある愛知県野外教育センターでみどりの学校を行いました。焼き板づくりでは、人肌のような薄桃色の板をガスバーナーで黒く焦げ目をつけ、光沢が出るまで磨き、ペンで絵をかきました。個性あふれる色鮮やかな作品ができました。キャンプファイヤーでは、すっかり日が沈み真っ暗な自然の闇の中で、火が点火されるとあたりがぼうっと明るくなりました。その火を囲んで、スタンツやゲーム、ダンスをして楽しみました。
　２日目の朝は５度まで冷え込み、真冬のような寒さでしたが、みんなでラジオ体操を行い、きれいな空気をたくさん吸い込み、さわやかな目覚めとなりました。ハイキングでは、自然を味わいながら山道を歩きました。
　帰校後、子どもたちの表情からは、スローガン「自然の中で、笑顔満開充実の２日間　〜見せろ１０２人の全力と挑戦〜」を目ざしてやり切り、ひとまわり成長した様子が見受けられました。