３年生は家庭科や総合などの時間を使い、１年間をかけて幼稚園児や赤ちゃんとの交流を深めてきました。
　そのまとめとして、１７日に荒子保育園へ３年Ａ組が、１８日に天道保育園へ３年Ｃ組が、幼児の発達段階を考えて考案した、手作りおもちゃをもって交流にでかけました。
　園児たちは、段ボールやフェルトで作ったバンズやパテやハムやレタスを選んでひもを通して遊ぶハンバーガー作りに挑戦したり、自分で描いた魚を浮かべてつりを楽しむ魚釣りゲームに挑戦したりと、手作りおもちゃを楽しんでくれました。
　主催した生徒たちは、園児に優しく説明したり、一緒に遊んだりする中で、小さな子たちとの接し方や人をいたわる気持ちを育んでいたように感じました。