午後は、キープクリーン活動に出かけました。３月に行うロングウォークの予行演習を兼ねており、油ヶ淵近辺の防災について確認しながら歩きました。避難場所や地盤の高さの表示を撮影しながら、ここで起こりうる災害は何かを考えながら４，７キロの道のりを楽しく歩くことができました。

　２０日（月）、１年生は忙しい１日でした。

　給食後、碧南市の栄養教諭さんに「朝ごはんの大切さ」について話をしていただきました。いつもおいしくいただいている給食の栄養バランスを目標に、朝食をしっかりと食べることが脳も体も元気になる秘訣だと学びました。

　ＡＬＴのデヴィ先生と１対１で会話をしています。なかなか緊張して、身振り手振りとまではいきませんでしたが、「もう一回やりたい！」と、２回目にチャレンジする生徒も見られました。

２３日（月）、総合的な学習の時間に、碧南市防災課の方をお迎えし、講義を聞きました。災害は遠い町の話ではなく、実際にすぐにでもやってくる可能性が高いものです。災害が起きたとき、最優先にすべきことは自分や家族を守ること（自助）で、そのためにも安否確認の方法を事前に家族で話し合っておくことが大切だと学びました。余裕があれば周りの人を助け（共助）、「人の役に立つと思う仕事は、率先してやってほしい」という話を聞きました。
今後も様々な形で防災について学んでいきます。自分のために家族のために、意欲的に学んでほしいと思います。

１６日（月）、身体測定をしました。順調に成長しているようでうれしい限りです。その後、総合的な学習の時間で碧南市のハザードマップを見ました。地震（津波）と洪水（高潮）について、班で分かれて気づいたこと・疑問に思ったことを付箋に書き、話し合いました。今後、学年集会で共有し、２３日（月）には防災課の方に来ていただき、講義をしてもらいます。

１２日（木）、保健委員会の企画「西中アディショナルタイム」が始まりました。これは、コミュニケーション能力を高めるために行うフリートークタイムです。１年生は授業でも学年集会でも頻繁にやっている形式なので、生徒たちは慣れっこです。身振り手振りを使いながら、楽しく会話をすることができました。

１５日（木）、１Ｂで道徳の研究授業がありました。今回考えたのは、「幸せ」について。「少しのことを幸せと思える人」、「よい人間関係が築けている人」、「自分を出せる人」……。あなたは、どんなときに幸せを感じますか？

今週から国語の授業で、習字が始まりました。１年生が書くのは「公明正大」。正々堂々と自分に自信をもって進んでいこうという、１年生にぴったりの字です。とても静かで落ち着いた雰囲気の中で、集中して書いています。

令和６年度からブレザータイプの制服を選択できることになりました。１２日（月）は、展示されている制服のサンプルを見て、アンケートに答えました。どれになるのか楽しみです。

１０日（土）、文化会館で「いのちてんでんこ」のミュージカルを観ました。

東日本大震災について、事前に調べてから臨みましたが、調べただけでは分からない何かを感じ取ってくれたと思います。

今後は「私たちにできることは何か？」を考えていきます。自然災害は遠い場所、遠い未来に起こることではありません。これこそ準備が大切だと思います。ご家庭でも、起きる前に話をしておいてください。

１日（木）、学年集会で東日本大震災について、調べたことを共有する時間を取りました。地震のしくみ、被害の大きさ、避難生活、復興についてそれぞれ調べたことを発表しました。
今回学習したことを踏まえて、私たちはどういうことができるのか、考えていきます。

総合的な学習の時間の一環として、１２月１０日（土）に、「いのちてんでんこ」というミュージカルを観ます。このお話は、東日本大震災がもたらした事、苦境での人と人との繋がりを描いたものです。東日本大震災が起きたのは、１年生が１〜２歳の頃。その後の報道でなんとなく知っている生徒も多いのですが、震災について実際に調べてみると、そうだったのかと思うことも多いようです。１２月１日には、調べたことを伝え合う学年集会をします。震災について少しでも知っている状態でミュージカルを観てほしいと思います。

　２８日（月）、１学期に悪天候のため延期になっていた、前期ＫＳ企画の学年レクを行いました。今回は「スポーツ鬼ごっこ」。企画・準備・運営まで全てＫＳが動きました。ＫＳの頑張りに応えるように、みんな楽しそうに走り回っていました。

２４日（木）、学校歯科医さんと保健師さんをお招きし、歯科衛生指導会を行いました。「清涼飲料水の摂りすぎが集中力の低下につながる」、「テスト勉強で眠くなったら、歯を磨こう」など、歯の健康について分かりやすく教えていただきました。
この日に向けて２週間、毎日の歯磨きチェックを保健委員で行いました。すると、４月に多くの生徒が歯肉炎と判定されたのが、今回は０人となりました。これからも「８０２０」を目指して、しっかりと歯磨きをしていきます。

期末テストが終わりました。最後の１秒まで必死に解く姿が印象的でした。
テストが終わった後も大事です。分からなかった問題、間違えた問題をどうするかです。解き直して自分に定着させるか、それともそのままにしておくかです。さあ、どちらでしょうか。

テスト後に、全校集会がありました。校長先生から「西中ブランド」についての話がありました。「挨拶・態度・姿勢」において、どこに出ても自慢できる西中生でありたいですね。

　１年生で出場したのは、吹奏楽部のみなさん。ソロパートもあり、緊張もしたかと思いますが、とても堂々とした演奏を披露してくれました。先輩たちが元気いっぱいに芸を披露する姿を見て、来年、再来年はまさに「主役」として演じてほしいなと思いました。

　何かを成し遂げようとするとき、最も大切なのは「準備」だと思っています。その準備には、困難や辛さが伴います。まあ、楽をして成功するなんてないということは、君たちもそろそろ分かってきていることでしょう。今回の合唱コンクールの準備でも、各クラス、それぞれ大変なことがあったと思います。「思うように音が取れない……。」「どうしてもバランスが悪くなってしまう……。」そんな声をよく聞きました。さらに追い打ちをかけるコロナ……。
それでも、本番前日の練習を見て、一人ニヤニヤしてしまいました。実行委員やパートリーダー、それに指揮者や伴奏者が話し合って、声を掛け合って、担任の先生と相談しながら、それに応えるように少しずつ少しずつ上達していったんだな、と。最高の準備でした。これからの君たちにも絶対ためになる、素晴らしい準備でした。これを忘れてはダメです。とにかく「準備」です。
君たちの歌声は、先輩に多大なプレッシャーを与えたと思います。「やべ…、負けてられない……」と。めったに泣かない私が、ちょっと目のふちを熱くしてしまいました。君たちの歌声は、すごい力を持っていますね。
体育大会で「全力でやることの楽しさ」を学びました。それを見事に合唱コンクールにつなげてくれました。合唱コンクールで「準備の大切さ」を身をもって感じ取ってくれたと思います。また「１ランク昇格！」しました。さあ次は何につなげるのか。楽しみです。

　第４回の学習コンクールが行われました。これは、基礎・基本が身についているかを確認しています。期末テストも近づいています。まさしく「勉強の秋」です。机に向かう時間を少しでも増やせるといいです。

　SUGI-J様を講師にお迎えし、学年みんなでダンスをしました。講義前に生徒に聞くと「ダンスはやったことがない」「恥ずかしい」と言っていましたが、みんな笑顔で楽しそうに踊っていた姿が印象的でした。現在、体育の授業では「アレンジラジオ体操」をしています。今回のように、人前で堂々と披露できるといいですね。

　体育大会。小学校の運動会とは違いましたよね。閉会式後、「楽しかった！」という声をたくさん聞きました。勝ち負けが決まったのに、悔しい思いもしたはずなのに、なんで楽しかったのでしょうか。
　その答えは、もうわかっていると思いますが、全力でやったからです。
　「楽しい」という感情は、全力でやった結果として感じるものです。適当にへらへらやって、なんとなく感じるのは、本当の「楽しい」ではありません。これは、全てのことに言えます。絶対です。
　私がこの体育大会で学んでほしかった「全力でやることの大切さ、すばらしさ」を体で感じてくれていればうれしいです。本当に立派な姿でした。お疲れ様。
　さて、これが体育大会だけで終わっていいですか？いけませんよね？学年のランクを昇格させるためにも、体育大会で学んだことを、今日からも続けていきましょう。