３０日（金）、第１回ＨＧＳウォーク集会を行いました。ＨＧＳウォークとは、毎年３月に１年生が実施している学年行事です。授業の前半では、行事の概要について学年主任と担当教諭から話を聞きました。「生徒の、生徒による、生徒のための行事」とすることや、「楽しむ、そして、楽しませる」という目指す行事のあり方について話がありました。後半は各クラスに戻り、それぞれ担任から実行委員の募集について説明を聞きました。この行事を通し、さらなる成長が見られることを期待しています。

　２２日（木）、第１回進路集会を行いました。集会の前半では学年主任より、「進路は日々の生活の積み重ねの上にある」ということ、また「未来のために今必要なこと」について話がありました。後半では、進路指導主事より、「現在の３年生の上級学校希望状況」や「３年生から１年生へのアドバイス」について話がありました。集会後、クラスへ戻り、振り返りのワークシートを記入しました。どの生徒も黙々と真剣に書いており、進路に対して気持ちを高めている様子が見えました。

　１１月１７日（土）に臨海公園で、市内の５中学校が集まり、駅伝大会が行われました。結果は、女子の部「優勝」、１年男子の部「第２位」、２・３年男子の部「第３位」とすばらしい結果を残しました。選手はもちろん、１０月から練習に参加した生徒たち全員の成果です。

１１月１５日に学年集会を行いました。先週から今週にかけて実施したパワーアップ週間について、学級ごとに役員６名が振り返りを行いました。どのクラスの役員も大きな声で堂々と話すことができており、とても立派でした。また、今回初の取り組みとして、学年２００人で校歌を歌いました。合唱コンクールを通して成長した歌声をより確かなものにしていくため、これからも学年で歌っていきたいと思います。

　１１月１１日に千葉県で行われた、第７回日本学校合奏コンクール全国大会ソロ＆アンサンブルコンテストにおいて、バリトンサックスの山田君が、金賞及び文部科学大臣賞（１位）を受賞しました。当日は予選を通過した１４人による演奏が行われ、サックスやフルート、トランペットといった吹奏楽でよく使われる楽器以外にも、チェロや尺八での参加もありました。昨年度の中部日本個人重奏コンテスト本大会中日新聞社賞（１位）に続き、名誉ある賞を受賞し、大変喜ばしい限りです。

１１月８日（木）、１年生が藤井達吉現代美術館にて絵画の学習を行いました。今回は、『愉しきかな！人生　−老当益壮（老いてますます盛ん）の画人たち』と銘打たれた企画展を鑑賞しました。明治期以降から現代までに活躍した日本画家、洋画家あわせて１４人のご長寿画家たちの作品から、それぞれの画風の違いや作品に込められた思いなどを学びました。短い時間ではありましたが、生徒たちは真剣な表情で作品に見入っていました。

　東中祭では、各学年の学習の成果の一部や部活動の展示をしました。また、生徒たちの思いを東中祭のテーマとともに展示しました。たくさんの方に見ていただけました。（現在、展示は終了しています。）