3月16日(木)　予告なしの地震想定避難訓練を実施しました。昼放課中に地震が発生したという設定で行いました。清掃後で、校庭にいる者、廊下にいる者、トイレにいる者、様々な状況にある生徒が、緊急地震速報を受けた緊急放送で、落下物等から自身の身を守り、第2報で運動場に避難を開始するという訓練です。各自の判断力が問われる状況で行いましたが、先生主導の授業中教室にいる状況と変わらぬ素早さで避難することができました。ただ、廊下には机がないので、第1報で身を守るのにとまどう者、トイレにいて放送が聞こえず避難に遅れた生徒もいました。今後の課題として対策を検討し、確実に安全確保できるようにしていきます。

1年生は、3月8日に行ったＨＧＳウォークをふり返りながら、中堅学年となる決意を新たにしています。ＨＧＳウォークでは、三ヶ根山から東中までの２６ｋｍをほとんどの生徒が完歩しました。つらい場面に遭遇しても最後まで歩ききったことで、困難なことに挑みやり切った後の気持ちよさも味わいました。その想いを胸に後輩を迎える心の準備をしています。

卒業式を終え、生徒会役員選挙が次に控えています。2年生全体に、先輩の足跡を引き継ぎ、最高学年としての覚悟と決意を新たにしています。

卒業式から2週間。校長室前に卒業生から在校生へのメッセージが掲示されています。
そこには、「『当たり前のことを当たり前以上にやる』ことを受け継ぎ、さらに新しいことに『挑』み、東中をよりよい学校にしてください。」と熱いメッセージが添えられています。

3月13日(月)　サッカー部が市役所を訪れ、市長さんにＵ１４県大会優勝、Ｕ１３県大会準優勝の報告を行いました。これに慢心することなく精進を重ね、夏の大会での活躍、東海大会出場をめざすことを誓いました。

3月13日(月)　1年「福祉と仕事について聞く会」を行いました。今回は、名古屋市総合リハビリテーション事業団の小川智樹様を講師にお迎えし、お話を伺いました。小川先生は、事業団にお勤めするかたわら、車いすバスケットボールの指導、推進にも携わり、リオネジャネイロやアテネパラリンピックにもスタッフとして同行するご経験もあります。先生の生き方や、障がいがありながらスポーツに打ち込む方々のエピソードなどのお話を伺いました。生き方を学ぶとともに、障がいのある方とともに生きる社会を目指す心構えなど学ぶ機会となりました。

▼刈谷市春季水泳競技大会
　50ｍ自由形　1位　中川結衣
　200ｍ個人メドレー　2位　中川結衣
　50ｍバタフライ　2位　渡邊俊也
　100ｍバタフライ　3位　渡邊俊也
　50ｍ背泳ぎ　2位　横山好誠
▼全日本軟式野球大会　碧南予選
　○2−0対西端中
　●0−1対碧南中
　●0−1対新川中
▼1年男子バスケットボール碧南高浜地区大会
　●8−31対西端中
　●24−32対碧南中
　○23−15対新川中
　●10−23対高南中
　●12−39対中央中
　●30−50対高浜中

3月12日(日)　第61回碧南市剣道選手権大会が行われました。団体戦で男女アベック優勝しました。また、男子個人でも鈴木大生君が優勝しました。主な成績は以下の通りです。
・男子団体　優勝
・女子団体　優勝
＜個人の部＞
・男子　優勝　鈴木大生
　　　　３位　平澤瑛司
・女子　２位　杉　美咲
　　　　３位　高橋はづき

スタートは三ヶ根山の山頂。標高830m からの山下り。その後もアップダウンを繰り返しの中を歩きました。予定通り12時に14km 地点の昼食場所につきました。

8時30分、出発式を終え、いよいよ出発です。

3月8日(水)1年がHGS ウォークに出発しました。天気は快晴。清々しい朝になりました。6時25分、学校を出発しスタートの三ヶ根山に向かいます。

3月3日(金)　卒業証書授与式を行いました。159名の卒業生が巣立ちました。多くの来賓の方、保護者の方にお越しいただき、盛大にかつ厳粛に行うことができました。ありがとうございました。合唱コンクールでの強い思い入れもあるということで、証書授与のＢＧＭとして、各学級の合唱曲のピアノ演奏にしました。また、70周年記念曲『明碧の朝』の合唱曲を全校合唱しました。この歌詞は、式典に歌った歌詞に、3年生が歌詞をつなげたものです。作曲者の織茂学先生にも特別来賓としてお越しいただきました。
『明碧の朝』
希望にみちた　僕らの夢
天高く　未来へ
力強く　立ち上がれ
碧海の地より　飛び立つ龍
仲間と過ごした　素敵なとき
きらり輝き　永遠に

夢がつまった　東の地
果てしなく広がる空へと　力強く歩いてゆく　
全てが未来につながると
励まし合ったあの時を　ずっと忘れはしない
喜びの向こうに　悲しみがあろうとも
僕らは走りぬく
いま仲間と別れ、旅立つ
そしてまた合おう　いつの日か

決勝戦は西三河大会の決勝と同じ相手のペレニアルとなりました。開始直後のコーナーキックを直接決めて先制しました。1点追加して前半を2-0で折り返しました。後半1点をとられましたが、集中力を欠かさず追加点をあげて3-1で勝ちました。本校としては、サッカー県大会初優勝です。

3月5日(日)　準決勝で北名古屋市の訓原中と対戦し4-1で勝ちました。前半を2-1でリードし、後半も着実に追加点を加え安定した試合運びでした。

3月4日(土)サッカーU14県大会の準々決勝で知多の富貴中と対戦しました。0-0で迎えた延長前半、先取点を許してしまいましたが、前半終了間際に追いつきました。そして後半、逆転して2- 1で勝ちました。

2月27日(月)　東中特別賞と皆勤賞の表彰をしました。東中特別賞はこれまで部活動等で県大会以上の大会で活躍した生徒や、東中の代表として地域や社会に貢献し東中の名を広く高めた生徒に贈られています。今年は、吹奏楽部14名の生徒に贈られました。吹奏楽部は東海大会で3年連続金賞を受賞し、さらに今年は1位の証である朝日新聞社賞を受賞しました。また、福島で行われた全国学校合奏コンクールで銀賞を受賞するなど3年間の活躍が顕著であったことにより贈られました。
　皆勤賞は、小中学校9年間での皆勤賞は3名、中学校3年間における皆勤賞は37名いました。これまでの頑張りはたいしたものです。おめでとうございます。

2月27日(月)　卒業生から卒業記念品として、「屋外用掛け時計」をいただきました。北門から登校する際に時間がわかるように旧館外壁に設置します。ありがとうございました。

2月27日(月)　本校の校歌の一節に「自由の鐘のその音こそ　永久に我らの生命なり」とあります。それにちなんで、生徒昇降口前に「自由の鐘」があります。その鐘に生徒会が卒業生への感謝のメッセージを書き込んだリボンをつけました。これから卒業生が登下校時に自由の鐘を鳴らし、校庭に感謝の音が響きます。
○卒業おめでとうございます。先輩方と過ごした日々を胸に、これからがんばります。
○卒業おめでとうございます。夢に向かってがんばってください。
○卒業おめでとうございます。先輩方がつくってくれた東中の伝統を受け継ぎます。
○部活動や体育大会で優しくたくさんのことを教えてくれてありがとうございました。残り4日、楽しく過ごしましょう。

３月２９日（水）に碧南市芸術文化ホール　エメラルドホールにて第４回スプリングコンサートを開催します。当日は１３時３０分開場、１４時開演です。
１部はソロ・アンサンブルステージとして、トロンボーンやアルトサックスのソロ、管打八重奏やクラリネット四重奏などが演奏を披露します。
２部はシンフォニック・ポップスステージとして、マーチからヒット曲まで幅広く演奏を行います。ゲストとして常滑市立南陵中学校吹奏楽部のみなさんにも出演していただき、演奏会に花を添えていただきます。
３部は二校合同ステージとして、東中学校と南陵中学校で息の合った演奏を聞かせます。本校７０周年の記念委嘱作品、織茂学先生作曲「明碧の明日」も演奏をします。
日頃の練習の成果を十分に発揮できるよう、現在一生懸命練習を行っています。お時間ありましたら、ぜひご来場ください。なお、会場の駐車場に限りがありますので、なるべく公共交通機関をお使いください。
○第４回スプリングコンサート開催案内

2月24日(金)　卒業生を送る会が行われました。１，２年生の実行委員が主体となって作成した会で、自ら考え工夫を凝らした会になりました。感激のあまり、多くの卒業生の目から涙がこぼれ落ちていました。
　部活動ビデオメッセージ、３年間の思い出スライド、体育大会の団ごとによるエール交換。圧巻は東中応援歌の大合唱でした。はじめに１，２年生から３年生に送られると、その返礼として、３年生が１，２年生に歌います。最後に全校が一つになって応援歌を大合唱しました。心がジーンとなる光景でした。また、若い先生方からは、日体大の「エッサッサ」の実演が贈られ、３年生を激励しました。最後に、3年生からの返礼として、70周年記念曲「明碧の朝」の大合唱がありました。
　会に臨んだすべての人が全力で演じ、感謝の思いを素直に伝え、またそれを素直に受け取る。あらためて東中生の心の成長を感じとることができました。