牛乳、ご飯、鶏肉とレバーのマリアナソース、豚肉と大根の煮物、あいまぜ
（献立メッセージ）今日は、今がおいしいときの大根をたくさん使った「豚肉と大根の煮物」です。大根は、大きく、長く、太い野菜なので、場所によって味や歯ごたえが違います。葉に近い上の方は、辛味が少なく、サラダのように生のまま食べるのに向いています。真ん中は、甘みがあって、おでんや煮物に向いています。根に近い下の部分は、辛味があるので、漬物に向いています。料理によって使い分けるとよいですね。

牛乳、ご飯、鰯の煮つけ、小松菜の煮びたし、豚汁、節分豆
（献立メッセージ）２月３日は節分です。節分とは、「季節の分かれ目」という意味で、一年に４回あります。昔は、春が一年の始まりとされていたため、立春の前の日の節分を特に大切にしてきました。季節の分かれ目は、病気やわざわいなどの悪い気が出ると思われていました。そこで、悪い気を鬼に例えて、豆まきや焼いた鰯の頭を柊の枝に刺した「ヤイカガシ」を玄関や門に飾り、鬼を追い払いました。今日の給食には、鰯の煮つけ、節分豆が登場します。

　２月の全校朝会を行いました。校長先生から、あいさつキャンペーンについての話がありました。続いて、歌声委員から今月の歌「ともだちはいいもんだ」の手話の紹介でした。最後は、運営委員が今月の生活のめあて「道路標識を守ろう」「みんなで力を合わせよう」と全校に呼びかけました。

牛乳、ご飯、鶏肉のピリ辛ソースかけ、チャプチェ、チンゲンサイのナッツあえ
（献立メッセージ）チンゲンサイは、碧南市や安城市でたくさん育てている野菜の一つです。もともとは、秋にとれる野菜ですが、碧南市や安城市では、ビニールハウスで育てているので、一年中おいしいチンゲンサイを食べることができます。今日は、チンゲンサイをカシューナッツとしょうゆと砂糖で作ったタレであえた「チンゲンサイのナッツあえ」です。シャキシャキしたおいしいチンゲンサイを味わってください。

　美化エコ委員会による東西対抗アルミ缶回収の２日目です。今朝も、多くの子がアルミ缶を持ってきてくれました。東チーム、西チームを比べると、ちょうど引き分けぐらいです。いよいよ明日が最終日です。まだアルミ缶が家にある場合は、ぜひ持ってきてくださいね。

牛乳、小型ロールパン、ペンネアラビアータ、スパニッシュオムレツ、ナタデココ
（献立メッセージ）ペンネアラビアータは、イタリアの料理です。トマトソースに唐辛子をきかせたピリッとした辛い味付けが食べたい気持ちを高めてくれます。アラビアータは、イタリア語で「怒りんぼ」という意味があり、アラビアータを食べると、ソースの辛さで怒ったように顔が赤くなることからこの名前がついたといわれています。給食のペンネアラビアータは、みなさんが食べやすいように辛味を抑えて作っています。怒りんぼではなく、にこにこ笑顔で食べてくれるとうれしいです。

　今日から３日間、美化エコ委員会によるアルミ缶回収を行っています。初日の今朝は、ビニール袋の中にアルミ缶を入れて持ってくる子どもがたくさんいました。明日、明後日と行います。少量でも構いませんので、ご協力をお願いします。

牛乳、ご飯、鰆のから揚げ、水菜のあえもの、のっぺい汁
（献立メッセージ）今日は、冬がおいしい時の、あえものを作りました。水菜は、畑に水を引き入れて作っていたことから、水菜という名前になったといわれています。水菜は、病気になりにくくするビタミンＣや骨を強くするカルシウムが多く含まれ、体にとてもよい野菜です。また、水菜は、魚や肉の臭みを消してくれるので、鍋料理に入れるとよいおいしく食べられるそうです。シャキシャキとした歯ごたえもよいので、ぜひ鍋料理に使ってみてください。

牛乳、ご飯、いかとブロッコリーの中華炒め、蒸し餃子、白菜と鶏団子のみぞれスープ
（献立メッセージ）白菜と鶏団子のみぞれスープは、大根おろしを使ったスープです。大根おろしで、みぞれを表した日本ならではの季節を感じさせる調理方法です。みぞれは、雪交じりの雨のことで、寒い冬の天気です。冷たいイメージのみぞれを、温かい汁物で表し、冬を楽しむ方法は、春夏秋冬の四季を楽しむ日本人の豊かな心が作り出したものですね。今日は、和食の献立ではなく、中華の味にアレンジしました。

牛乳、ご飯、ちくわのマヨネーズ焼き、鶏鍋、切り干し大根の煮つけ
（献立メッセージ）学校給食週間最後の日です。今日は、碧南市産と愛知県産の食べ物をたくさん使った料理が登場します。鶏鍋は、愛知県で育った鶏肉と碧南市で作られた白菜、にんじん、春菊を使って作りました。切り干し大根の煮つけは、愛知県で作られた切り干し大根を使っています。みなさんの住んでいる碧南市や愛知県は、野菜をたくさん作っていますが、野菜の他にもたくさんの食べ物を作っています。これは、とてもすごいことです。自分の住んでいるところで作られている食べ物を知って、誇りに思えることをたくさん見つけてほしいです。

牛乳、ご飯、碧南どんぶり、白胡麻つくね、こんにゃく味噌ソテー
（献立メッセージ）学校給食週間４日目です。今日は、碧南どんぶりです。碧南どんぶりは、碧南市の特産物の玉ねぎと人参がおいしく味わえるように考えた料理です。碧南市の玉ねぎと人参は、採れるときが違うため、春から夏の初めは碧南市産の玉ねぎを使って碧南どんぶりを作り、冬は碧南市産の人参を使って作ります。玉ねぎと人参がおいしい季節に、おいしく味わえるように作っています。今日もおいしく出来上がりました。

きしめん、きしめんの汁、ニギスフライ、大豆とひじきのピリ辛炒め
（献立メッセージ）学校給食週間３日目の日です。今日は、愛知県の郷土料理「きしめん」と愛知県蒲郡市で水揚げされたニギスを使った「ニギスフライ」です。きしめんは、１８０年前の江戸時代の本に名前が出てくるほど、歴史のある食べ物です。江戸時代は、きしめんのような平らな麺は、「ひもかわ」と呼ばれることが多かったようですが、名古屋では「きしめん」と呼ぶということが、その本には書かれているようです。大昔から、愛知県の名物だったのかもしれませんね。給食のきしめんもかつおと干し椎茸で出汁をとり、油揚げをたくさん入れてコクを出しました。江戸時代の人も食べていた「きしめん」を味わって食べてください。

牛乳、ご飯、シューマイ、豆腐の中華風煮、人参ナムル
（献立メッセージ）学校給食週間２日目です。今日は、へきなん美人を使って「人参ナムル」を作ります。へきなん美人は、人参臭さが少ないので、とても食べやすい人参です。今日のような和え物だけでなく、炒めものや煮物、生でもおいしく食べられます。へきなん美人は、２月までが一番甘くおいしく食べられます。３月まで売られていることが多いので、さまざまな料理に使って食べてほしいです。

　１月２３日は「へきなんにんじんの日」です。それにちなんで、へきなん美人をたっぷり使った給食メニューでした。食事中には、碧南市地産地消推進協議会さんが作成された「大人になっても覚えていてほしいへきなん美人」の動画を観ました。子どもたちは、とてもおいしそうに食べていました。

牛乳、ご飯、れんこん入りハンバーグ、人参しりしり、愛知の味噌汁
(献立メッセージ）今日から５日間は、学校給食週間です。碧南市や愛知県で採れた食べ物や愛知県の郷土料理がたくさん登場します。
　１日目の今日は、１月２３日の「へきなんにんじんの日」にちなんで、へきなん美人をたっぷり使った料理を作ります。へきなん美人を白だしで味付けした「人参しりしり」や愛知県産のれんこんを使ったれんこんハンバーグに、へきなん美人と大根おろしで作ったソースをかけます。へきなん美人は、果物のように甘いことで有名で、今日もへきなん美人のおいしさが味わえると思います。今日のへきなん美人は、ＪＡあいち中央碧南のにんじん部会からいただいたにんじんを使っています。

牛乳、ご飯、いか団子のたこ焼き風、じゃがいもとツナの旨煮、おひたし
（献立メッセージ）じゃがいもとツナの旨煮は、新しい料理です。ツナの旨味が、じゃがいもや野菜にしっかり染み込んで、ご飯が進む料理です。生の肉を使っていないので、家庭でも簡単に作ることができます。いつもの肉じゃがを肉ではなく、ツナで作ってみるのもいいですね。今月の新しい料理を味わって食べてください。

牛乳、愛知の米粉パン、えびナゲット、カリフラワーシチュー、ビーンズサラダ、イタリアンドレッシング
（献立メッセージ）カリフラワーは、花を食べる野菜です。白色のごつごつしたところが花になるところです。花といっても、花になる前のつぼみなので、花を咲かせるために蓄えた栄養がいっぱい詰まっています。カリフラワーは、これから花を咲かせるという時に人に採られて食べられてしまいます。本当ならば、花を咲かせるための栄養を、私たちはいただいています。無駄にせず、感謝して食べたいですね。残さず食べてくれると嬉しいです。

　全国の新型コロナウイルス変異株による感染者が急激に増加しており、碧南市におきましても、連日感染者が出ています。今後は、感染防止対策を一層徹底し、お子様の感染、及び感染を拡大させることがないようにしながら、学校教育活動を継続してまいります。ご家庭のご理解とご協力をお願いいたします。
　なお、今後の市内小中学校の対応（２学期、９月当初と同様です）につきまして、「学校からのお知らせ」に掲載しましたのでご覧ください。

牛乳、ご飯、鯖の塩焼き、きんぴらごぼう、白玉雑煮
（献立メッセージ）お正月を過ぎると、食べる機会が増えるのが「もち」ではないでしょうか。今日は、白玉を「もち」に見立てた「白玉雑煮」です。お雑煮は、日本の中でも味付けや具が場所によってさまざまです。私たちが住んでいる愛知県は、醤油味のすまし汁で、具はもち菜や白菜であることが多いです。その他の県では、味噌味のところもあります。お雑煮に入れる「もち」も、四角のもち、丸のもち、あんこもちなどさまざまです。日本全国のお雑煮を調べてみるのも面白いですね。

牛乳、ご飯、タコライスの具、グラタン、白菜スープ、スライスチーズ
（献立メッセージ）今日は、白菜をたっぷり使った「白菜スープ」です。白菜は、英語の名前だと「チャイニーズキャベジ」といいます。日本語にすると、中国キャベツです。名前から、中国生まれの野菜だと思ってしまいますが、そうではなく、２０００年前にヨーロッパで生まれた野菜です。麦畑の雑草だったものが、麦と一緒に中国にわたり、中国で食べられるように作り直し、今の白菜になったといわれています。白菜は、どんな料理にも合うので、今日のように洋風のスープでもおいしく食べられます。白菜のおいしさを味わってください。