1月15日(月) 献立3学期スタートダッシュメニュー3日目です。今日は、大大大人気メニューのいかフライのレモン煮(実は校長先生も一番好きです)と、ひそかに人気の肉じゃがです。さて、いかフライのレモン煮のおいしさの秘密を、みなさんは知っていますか。レモン煮がおいしいのは、レモンの酸っぱさが、フライの油っこさを和らげ、味わい深さに変えてくれているからです。今日もおいしくできました。味わって食べてください。 1月12日(金) 献立3学期スタートダッシュメニューの2日目です。今日は「ビビンバ」です。ビビンバも人気のメニューのひとつですが、実は野菜がとてもたくさん入っている料理でもあります。お腹の中をきれいにする食物せんいがたくさん摂れるので、残さずに食べてほしい料理です。ビビンバは、白いご飯にのせて食べると、ご飯がよりおいしく食べられます。よく噛んで、味わって食べましょう。 1月11日(木) 献立今日から3学期の給食が始まりました。給食を味わって食べて、元気に過ごしてほしいです。今日から15日(月)までは、3学期スタートダッシュメニューです。みなさんが、思わず学校に来たくなるような献立を用意しています。楽しみにしてください。 今日は、さばの銀紙焼きとやみつききゅうりです。2つとも大人気メニューです。また、今日は鏡開きといって、神様にお供えした鏡もちを割って食べる日です。給食では、白玉団子をもちに見立てて雑煮にしました。日本で昔からある行事は大切にしたいものです。家でも鏡開きができるといいですね。 さらに栄養教諭の先生が、「だれの朝ご飯」第6弾を配膳室前に掲示してくれました。ヒントは、3年生の総合の授業にゲストティーチャーとして来てくださった方です。わかるでしょうか? 12月21日(木) 献立れんこんは、今がおいしい時期です。れんこんは、縁起のよい食べ物といわれており、お祝いの料理に入ることの多い野菜です。そこで理由を調べてみたところ、次のようでした。 『れんこんには多数の穴が空いており、先が見通せるため「将来の見通しがよくなるように」という願いが込められ、古くから縁起のよい食材とされています。また、蓮の花は仏教において極楽浄土で咲く花とされていることから、茎であるれんこんも清浄で穢れのない食材とされています。』 お正月に食べるおせち料理にも使われます。今年ももうすぐ終わります。お正月に向けて、れんこんを使ったおせち料理を作ってみるのもいいですね。 今日は2学期最後の給食です。3学期の始めに皆さんの大好きな給食をつめこんだ、「スタートダッシュメニュー」を準備しています。楽しみにしていてください。 12月20日(水) 献立今日は、クリスマスを先取りしたクリスマス献立です。クリスマスケーキがついています。外国には、クリスマスに食べるケーキがいくつか決まっていて、その中の一つに、「ブッシュドノエル」という名前のケーキがあります。「ブッシュドノエル」は、フランスの言葉で「クリスマスの木」という意味です。ココアクリームなどで木に見えるように模様を描いたり、飾りつけをしたりして作ります。クリスマスは、もともと外国の行事です。クリスマスの意味や食べる料理などについて調べてみるのもいいですね。 12月19日(火) 献立今日は、今がおいしい時期の「かぶ」を「しそ和え」にしました。かぶは外国で生まれた野菜ですが、2500年前の弥生時代に日本に入ってきたという話もあり、大昔から食べられている野菜の一つです。種類も多く、赤いかぶや大人の頭ぐらいの大きさのあるかぶなど、80種類くらいあるそうです。また、だいこんのように長くなるかぶもあるとのことです。かぶは、今日のように和え物にしたり、煮物にしたりしてもおいしく食べられます。おいしい時期にかぶをたくさん食べてほしいです。 12月18日(月) 献立今日の給食は、みんなの好きなものが多いです。その中でも、白だしナムルについてお話します。白だしナムルの味の決め手は、碧南市で生まれた調味料の白だしです。白だしは、白しょうゆに魚やこんぶ、干しシイタケなどのだしや塩、みりんなどを加えて作った調味料です。おいしいだしが含まれているため、白だしだけでも料理の味つけが決まってしまうぐらいすぐれた調味料です。白だしナムルも、主役の調味料は白だしで、皆さんが食べやすい味つけになるように、砂糖と塩をほんの少しずつ足して作っています。碧南市が誇る調味料で味つけした白だしナムルを、味わって食べてください。 12月15日(金) 献立みなさんは、「タコス」という料理を聞いたことがあるでしょうか。タコスは、メキシコやアメリカなどで食べられている料理です。トルティーヤというとうもろこしの粉で作った薄いピザ生地のようなものに、具をはさんで食べる料理です。はさんで食べる具には、チリパウダーやクミンといったスパイスを使って作るため、ピリリと辛く、変わった風味をしています。今日は、そのタコスを給食用にアレンジしたタコス風サンドの具です。タコスらしさを残したまま、1年生や2年生でも食べやすい味つけにしてあります。味わって食べてください。 12月14日(木) 献立だいこんがおいしい季節になりました。今日は、甘くておいしくなってきただいこんを使って、「マーボーだいこん」を作りました。だいこんを210〜280本も使って作っています。たくさんのだいこんを使っていてもおいしく食べられるのは、だいこん自体がとてもおいしいからです。冬のだいこんのおいしさの秘密は、寒さで凍らないようにするために、甘さのもとになる糖分を体の中にたくさん貯めこむからです。寒くなればなるほど糖分を貯めるので、より甘くなります。味つけもみなさんの大好きなマーボー豆腐と同じ味なので、食べやすいですね。味わって食べてくれるとうれしいです。 12月13日(水) 献立「のっぺい汁」は、根菜を多く使った汁でとろみをつけて作ります。日本中で食べられています。今日は、里芋やだいこん、にんじんなどの根菜をたくさん使い、豚肉や豆腐、ねぎが入っています。でんぷんでとろみをつけているので、冷めにくくて体が温まります。材料の味を楽しみながら食べて、心も体も温めてください。 12月12日(火) 献立今がおいしい時期の果物「みかん」の登場です。みかんは、手で皮がむけるため、食べやすい果物です。たくさん買っておくというお家もあるのではないでしょうか。みかんのおいしさを保ちつつ、長持ちさせるポイントは、へたを下に向けておくことです。へたを下に向けておくことで、みかんが乾きにくくなり、しなしなになるのを防ぐのだそうです。ぜひ、試してみてください。 12月11日(月) 献立生揚げは、豆腐を厚めに切り、油で揚げたものです。油で揚げて焦げ目がついたところがあるため、豆腐より味がしみ込みやすくなります。煮物や汁に入れると、焦げたところがおいしい出汁をたくさん吸い込むため、生揚げがもっとおいしくなります。今日は、カレー煮にしました。カレー味の煮汁が生揚げにたっぷりとしみ込んで、おいしく出来上がりました。味わって食べてください。 12月8日(金) 献立今日は、「鳥団子と白菜のみぞれ汁」です。みぞれ汁とは、雪と雨がまじった天気の「みぞれ」に見えるように作った料理です。だいこんおろしを「みぞれ」に見立てています。和食は、料理から季節を感じることができます。これは、日本には4つの季節があり、季節の移り変わりを日本人が大切にしてきたからです。今日のみぞれ汁のように、季節を感じる料理は他にもあります。調べてみるのも面白いですね。 12月7日(木) 献立「さつまいものかき揚げ」は、新しいメニューです。細長く切ったさつまいもに、小麦粉で作った衣をつけてから形を作り、揚げています。味つけは塩だけなので、さつまいものおいしさをそのまま味わうことができる料理です。かき揚げは、給食センターで調理員さんが一つ一つ手作りしています。3,000〜4,000個のかき揚げを、170度の油の前で作るので、とても暑くてたいへんです。調理員さんの愛情がたくさんつまったさつまいものかき揚げを味わって食べてほしいです。 12月6日(水) 献立空気が少しずつ冷たくなり、冬らしくなってきました。今日は、体が温まるピリ辛なべです。ピリ辛なべは、唐辛子を使ったキムチが入っています。唐辛子は、料理に辛さを加える食べ物です。メキシコという国では、約6000年前から食べられていたといわれるほど、長い歴史のある食べ物です。食べると全身の血の流れがよくなり、体を温めてくれます。これからの寒い季節にぴったりですね。ピリ辛なべを食べて、体を温めましょう。 「誰の朝ご飯」シリーズも、すでに第5回になりました。4年生の防災の勉強のゲストティーチャーとして協力してくださった、自主防災ボランティアの方です。 12月5日(火) 献立「キャロットスパゲティ」は、にんじんをたっぷり使った料理です。細く切ったにんじんとすりおろしたにんじんを使うことで、にんじんの味がしっかり味わえます。また、すりおろしたにんじんを使ったことで、ほんのりオレンジ色のきれいなスパゲティに仕上がりました。今月から碧南市で採れたにんじんを使っています。今、使っているにんじんはへきなん美人ではありませんが、碧南市のにんじんをしっかり味わってください。 12月4日(月) 献立「チンジャオロースー」は、中国の料理です。細切りにしたピーマンと肉を炒めた料理です。肉がたっぷり入っていますが、給食では野菜もたくさん入れています。ピーマンや赤ピーマン、たけのこが入っていますが、肉のうまみと濃い目の味つけで、野菜もおいしく食べられます。野菜は、元気に過ごすためには欠かせない栄養素をたくさん含んでいます。よく噛んで、味わって食べてください。 12月1日(金) 献立ごぼうは、今がおいしい時期です。日本では、当たり前に食べられている野菜ですが、外国では食べない国がたくさんあります。日本の近くの国でも、ごぼうの使い方はさまざまで、韓国では食べることもありますが、中国では薬として使うだけです。ごぼうは、料理に一味変化をつけてくれる野菜です。今日は、汁の主役として使いました。ごぼうにしかない味を楽しみながら、鳥ごぼう汁を味わって食べてほしいです。 11月30日(木) 献立れんこんは、漢字で書くと「ハス(蓮)の根」と書きます。「ハス(蓮)」は、泥沼で育つ水草の仲間で、れんこんは泥の中で育ちます。泥の中でもしっかり息をするために、れんこんには10個の穴が開いています。穴の数は大きいれんこんでも、小さいれんこんでも同じです。給食のれんこんは切ってあるのでわかりにくいですが、お店で見かけたら穴の数を数えてみてください。 11月29日(水) 献立「秋のキーマカレー」には、さつまいもが入っています。さつまいもは、いもの部分だけでなく、葉や茎も食べることができます。食べられる部分が多く栄養もあることから、食べ物がない宇宙で育てて食べられるよう、宇宙ステーションでもさつまいもを育てる研究をしているそうです。 |
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