10月26日の給食(献立メッセージ)レバーとサツマイモのみそがらめはレバーとサツマイモを油で揚げて、甘辛いみそでからめました。味噌味なので、レバーが苦手な人にも食べやすくなっています。レバーには血液を作ったり疲れを取ったりする働きがあります。嫌わないで食べてください。 10月25日の給食(献立メッセージ)金時豆はインゲン豆の一つで、赤インゲン豆とも言います。豆の赤色は金太郎の名前で有名な坂田金時という人の肌の色から名付けられたと言われています。 10月24日の給食(献立メッセージ)みかんは1日2個食べれば1日分のビタミンCが摂取できます。みかんを1つずつ包んでいる袋の部分には食物繊維が多く含まれ、白いスジには高血圧や脳卒中という怖い病気を予防する働きがあります。また、疲れを取る効果もあります。食べ過ぎに注意しながらおいしくいただきましょう。 10月23日の給食(献立メッセージ)にんじんのオレンジ色は、料理の彩りには欠かせない程鮮やかなものです。これは栄養素カロテン(ビタミンA)の色です。カロテンの名前の由来はキャロットで、にんじんを英語で表した言葉です。にんじんはカロテンを多く含んだ健康野菜です。碧南市はにんじんの産地として有名です。今日はサラダの中に入れました。 10月22日の給食(献立メッセージ)じゃこ天はんぺんは愛媛県の郷土料理です。魚のすり身や骨、皮まで入れて形を整えて油で揚げたはんぺんです。愛媛県では小魚のことを雑魚とよび、その雑魚で作ることから雑魚天と名付けられ、それが変化してじゃこ天になりました。 10月19日の給食(献立メッセージ)イカの洋風揚げはフリッターに似ていますが、フリッターではありません。フリッターは泡立てた卵白に小麦粉、卵黄、牛乳などを加えた衣を付けて魚や野菜を油で揚げた料理です。今日の洋風揚げは、牛乳も卵も使用していません。 10月18日の給食(献立メッセージ)つみれ丼は、以前クッキングコンテストで入賞した献立です。チキンボールににんじん、ピーマン、白菜、ネギなど彩りの良い野菜をたっぷり使い、碧南で生まれた白だしで味を付けた丼です。また、今日はししゃもの姿焼きが付いていますが、魚の頭は右左どちらに向けて盛り付けるのが正しいか、知っていますか。左が頭で腹が手前に来るように盛り付けるのが正解です。覚えておきましょう。 10月17日の給食(献立メッセージ)トックとは、お米で作った韓国のお餅のことで、もちもちの食感が特徴です。給食のトックには、ハム、タマネギ、にんじん、白菜、ネギ、キクラゲが入っています。トックはスープやお雑煮に入れることが多いようです。 10月16日の給食(献立メッセージ)鶏ゴボウ汁は鶏肉とゴボウの相性がぴったりな汁です。ゴボウの香りが豊かで、野菜たっぷりの体が温まる料理です。他の材料としては、にんじん、えのき茸、ネギ、生揚げが入っています。 10月15日の給食(献立メッセージ)合い混ぜはお正月や結婚式、お葬式などのおもてなし料理として全国各地で作られている郷土料理です。各地方や家庭で食材などの具が異なりますが、一つ一つに味を付けた食材を混ぜることから、合い混ぜと呼ぶようになりました。 10月12日の給食(献立メッセージ)今日は碧南焼きそばが出ます。普通焼きそばというとソース味の焼きそばを思い浮かべると思いますが、碧南焼きそばにはみなさんの住んでいる碧南市で生まれたあの調味料が必要です。さて、その調味料は何でしょうか。そうです。白しょうゆです。みなさんにはもうおなじみになったかもしれませんが、もっともっと他の市町にも広がるといいですね。 10月11日の給食(献立メッセージ)春巻きの由来は、立春に新芽が出た野菜を具として作られたことからだと言われています。春巻きは中国の点心の一つで、豚肉やタケノコ、シイタケなどを千切りにして炒めてしょうゆなどで味付けしたものを、小麦粉で作った皮で棒状に包み、油で揚げた料理です。 10月10日の給食(献立メッセージ)チヂミは小麦粉、卵などで作った生地に野菜や魚介類などを加えて薄くのばして焼いた韓国の料理です。日本のお好み焼きよりもちっとした食感が特徴です。ただし、給食のチヂミには卵は入っていません。 10月9日の給食(献立メッセージ)鮭は9月から12月にかけて卵を産みに自分が生まれた川に帰ってきます。この時期の鮭は脂がのっておいしく「秋味」と言います。鮭の身は白い物から赤い物まであります。鮭自身が食べている甲殻類などの餌の色が、そのまま鮭の筋肉の色となるのです。 10月5日の給食(献立メッセージ)タコライスはメキシコ料理のタコスの具をご飯の上にのせた沖縄で誕生した料理です。今日の具は豚肉、タマネギ、トマト、ピーマンなどたくさんの具材が入っていて、ちゃっぴり辛いのが特徴です。スライスチーズをのせて食べましょう。 10月4日の給食(献立メッセージ)カレイは平たく目の付いている位置が片側に寄っている魚です。頭を手前にしたとき目のついている側が右側ならカレイ、左側ならヒラメです。今日の給食のソフトカレイフライは骨ごとおいしく食べられるようになっています。カルシウムや肌を美しくするコラーゲンが豊富です。 10月3日の給食(献立メッセージ)辛子には和辛子と洋辛子があります。和辛子は口の中がピリッとするのが特徴です。おでんやシューマイなどに使います。ピリッとする刺激の少ない洋辛子はドレッシングやマリネなどに使います。 10月2日の給食(献立メッセージ)カボチャには肌や粘膜を健康に保ち病気から体を守る働きがあります。今日はカボチャを薄く切り、小麦粉と塩と水で溶いた衣を付けて、油で揚げました。 10月1日の給食(献立メッセージ)サバののり塩焼きは、今月の新献立です。サバには血液をきれいにする働きや貧血を予防する鉄分が多く含まれています。今日はサバの切り身に酒、塩、白しょうゆで下味を付け、青のり粉を混ぜて焼いてあります。サバには骨があるので、丸ごと食べないように気をつけましょう。 9月28日の給食(献立メッセージ)海藻サラダには緑色のわかめ、白色の糸寒天、赤色の桜草が入っています。海藻には血管を強くしたり体の調子を整えたりするさまざまなミネラルが含まれています。また、お腹の調子を整える食物繊維も豊富です。残さず食べましょう。 |
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